無料AIボーカルリムーバー

あらゆる曲をアカペラとインストに分離 — 2ステム、スタジオ品質、毎日無料。

AIボーカルリムーバーがミックス済みの曲をボーカルトラックとインストトラックに分離する様子を示す図

使い方

曲からボーカルを除去する3ステップ

ボーカルリムーバーの3ステップ: 曲をアップロード、AIがステムを分離、ボーカルとインストをダウンロード

01オーディオファイルをアップロード

MP3、WAV、FLAC、M4Aファイルをドロップするだけ — 1曲あたり最大50MB・10分まで対応。インストール不要で、出力にウォーターマークも入りません。ボーカルリムーバーはブラウザとクラウド上で動作し、PCでもスマホでも同じように使えます。

02AIがステムを分離

AI音源分離モデルがトラックの全周波数スペクトルを解析し、声を抽出して、2つの独立したトラックとして再構築します。3分程度の曲なら処理はおよそ1分。長いファイルもほぼ比例した時間で完了します。

03両トラックをプレビュー&ダウンロード

ページ上でボーカルとインストをそのまま試聴し、どちらか一方でも両方でも、スタジオ品質のMP3としてダウンロードできます。無料アカウントでも30秒プレビューではなく、フル尺の両ファイルを取得できます。

基礎知識

AIボーカルリムーバーとは?

AIボーカルリムーバーとは、数千曲で学習した機械学習モデルを使い、完成した楽曲をリードボーカルと伴奏(インスト)の2つのステム(分離トラック)に分ける音源分離ツールです。

従来のツールは単純な音響トリックで歌声を打ち消そうとしましたが、うまくいく録音はごく一部でした。現代のボーカルリムーバーは、ミックスの中で人の声がどう現れるかを学習し、直接抽出します。だからこそ、アコースティックバラードから音の密度が高いエレクトロニックまで、ほぼあらゆるジャンルで機能するのです。

AIによるボーカル除去の仕組み

どんな曲もスペクトログラム — 各瞬間にどの周波数が鳴っているかを示すマップ — として描けます。声、ドラム、ベース、ギターは、それぞれこのマップに固有のパターンを残します。分離モデルは膨大な学習データからこれらのパターンを学んでおり、スペクトログラムの中で歌声に属する領域、いわゆる「ボーカルマスク」を正確に予測できます。

ツールはこのマスクを2回適用します。一度は声だけを残してアカペラを、もう一度はそれを差し引いてインストを生成するためです。どちらの出力も、元の録音をフィルターで削ったコピーではなく、フル品質のオーディオファイルとして再構築されます。

ボーカルリムーバーが声の周波数を特定し、ミックスから抽出する仕組みを示すスペクトログラム図

ステム(分離トラック)

完成した楽曲から切り出した1つのレイヤー — ボーカル、ドラム、ベース、あるいはそれ以外の全パートなど。ボーカルリムーバーは2つのステムを生成します。

アカペラ

ボーカルステム単体のこと。楽器なしのリードボーカルとハーモニーです。プロデューサーはリミックス、マッシュアップ、サンプリングにアカペラを活用します。

インスト(カラオケ音源)

ボーカルを除去した楽曲のこと。カラオケ音源やバッキングトラックとも呼ばれ、ドラム、ベース、メロディーはすべてそのまま残ります。

ボーカルマスク

周波数スペクトルのどの部分が声に属するかというモデルの予測。このマスクを適用することで、歌い手と演奏を切り分けます。

活用例

分離したステムでできること

1回の分離で2つのファイルが手に入り、それぞれ異なる使い道が開けます。クリエイターが実際にボーカルリムーバーをどう使っているかをご紹介します。

インストの活用

カラオケ&ライブカバー

約1分でどんな曲もカラオケ音源に。安っぽいMIDIアレンジではなく、原曲そのままの演奏に乗せて歌えます。

リミックス&DJセット

クリーンなインストは、原曲のプロダクションに忠実なエディット、トランジション、ブートレグリミックスの素材になります。

練習用トラック

歌い手も演奏者も、本物のバンド演奏に合わせて練習可能。歌声だけをミュートし、グルーヴは録音そのままに残せます。

動画のBGM

ナレーションやボイスオーバーの下地としてインストを活用。商用作品として公開する前に、楽曲のライセンスをご確認ください。

アカペラの活用

ボーカルパフォーマンスの研究

バンドの音に邪魔されず、ブレス、ハーモニー、アドリブの一つひとつまで聴き取れます。パートを一音ずつ習得したいボーカリストに最適です。

歌詞を自動で文字起こし

クリーンなボーカルステムを音声テキスト変換ツールにかければ、タイムコード付きの歌詞や字幕がワンステップで手に入ります。

サンプリング&マッシュアップ

抽出したボーカルはそのままDAWへ。ピッチを変え、チョップし、新しいトラックの上に重ねられます。

別の言語で歌い直す

アカペラをAI吹き替えと組み合わせれば、原曲のインストの上で、別の言語によるボーカルパフォーマンスを再現できます。

AnySpeechの強み

このボーカルリムーバーを選ぶ理由

本当に無料 — 言葉どおりに

多くのボーカルリムーバーサイトは「無料」を謳いながら、30秒プレビューしか渡さなかったり、無料ダウンロードがゼロだったりします。当サービスでは、無料アカウントで毎日1曲まるごと利用でき、両方のステムをフル品質でダウンロード可能。ウォーターマークも、ダウンロードボタンでの「おとり商法」もありません。

スタジオ品質の2ステム出力

アカペラとインストの両トラックを、常に320kbpsのMP3として取得できます。カラオケ音源しか返さないツールも多い中、当サービスではボーカルステムが上位プラン限定になることはありません。

デフォルトで非公開

アップロードしたファイルと分離結果は非公開で保管され、処理から7日後にサーバーから削除されます。分離した音源が公開・共有されることは一切ありません。

AI vs 手作業

AIボーカルリムーバーと手動の手法の比較

機械学習が登場する前、ボーカル除去といえば音響エンジニアリングの小技でした。今もチュートリアルで見かけるので、その手法に何ができて何ができないのかを知っておく価値があります。

位相反転とEQによる小技

位相反転は、左右のステレオチャンネルにまったく同じ形で存在する音を打ち消す手法です。声を消せるのはセンター定位でミックスされている場合だけで、スネアやベースなどセンターに配置された他の音まで一緒に消えてしまいます。EQの「ボーカルカット」フィルターは単に中域をごっそり削るだけで、曲全体がこもった音になります。どちらも破壊的な手法で、音源を分離するのではなく周波数を削除するため、アカペラを得ることは決してできません。

手法別の比較

手法AI音源分離位相反転EQカット
出力品質ほとんどのトラックでクリーンに分離スカスカでアーティファクトだらけ中域がこもる
必要な手間アップロード1回、約1分DAWでの手動セットアップフィルターの手動調整
どんなミックスでも使えるかはい — モノラルでもステレオでもセンター定位のボーカルのみほぼ不可
アカペラが得られるかはい — 両ステムともいいえいいえ

結論を一言で言えば、手動の小技はもはやオーディオ史の一コマです。現在のまともなボーカルリムーバーは、無料・有料を問わずすべてAI音源分離を基盤としており、品質の差は比べ物になりません。

FAQ

よくある質問